今回は、メジャーで活躍中の前田健太選手の著書
「エースの覚悟」についてご紹介します〜♪
前田選手の生い立ちから、プロで活躍するまでを赤裸々に書かれています。
あの、「マエケン体操」の誕生秘話も・・・
野球のことからプライベートのことまで、内容も幅広いのですごくリラックスして読める内容でした。
現在はツインズに渡り、「トミージョン手術」を受けリハビリ中の様ですが
早く復帰して、登板する姿をみたいですね♪
「エースの覚悟」について
こんな方にお勧め☆
・プロ野球選手を目指している方
・野球好きの方
・野球部の監督・コーチ
あらすじ
「今が全盛期」と思ったところで成長は終わる――常にそこへ向かう途中です
WBCベストナインに選ばれ、常に成長を求め続けるマエケンの“エースの心得”を大公開!
https://www.amazon.co.jp/エースの覚悟-光文社新書-前田健太/dp/4334037429
人のマネはしない/個性を大事にする/「全盛期はまだ」という意識を保つ/自分の記録よりもチームの勝利/緊張・プレッシャーを味方にする/ 最大の敵はネガティブ思考/勝ち運を呼ぶ“ルーティン”を欠かさない――
12年シーズンはノーヒットノーランを達成し、自己最高の防御率を記録。そして、第3回WBCでは周囲の不安を払拭し、ベストナインにも選ばれる活躍を見せた“マエケン”こと広島カープのエース前田健太。今や日本球界のエースとなったマエケンによる本格投球論がついに登場! ストレートへのこだわり、スライダー中心の変化球術、独自のトレーニング法、田中や坂本ら同世代への ライバル心など、正確には知られてこなかった自らの“本当の考え”を披露。野球ファン待望の一冊。
PICK UP ポイント
あえて厳しい方を選ぶクセ
前田選手はPL学園の進学の際、話を聞いて「上下関係のけじめがしっかりしている事や練習内容も聞き、正直大変だな」と感じたそう。
ただその「大変そうな感じ」が前田選手を後押ししたというのです。前田選手は、あえて厳しい道を選ぶクセがあると自己評価しています。
こちらの内容すごく共感して、僕も振り返って見ると、気づけば厳しい環境に身を置いたり、厳しい選択をしていたなぁと感じます。
人それぞれ、選択のクセがあると再認識できた内容でした。すごく自分を客観視できたり自己分析にも繋がりますね。
マエケン式ルーティーン
マエケン選手は、試合前に15個以上のルーティーンを決めて実践されています(今はもう少し増えている?)
内容がすごく面白いので、是非本書を手に取ってみてください♪
ルーティーンは、平常心を保つ為にもすごく重要ですよね。
前田家は、茶髪が普通だった・・・
これは、読んでいて単純に面白かったです。
お母さんがキムタクの大ファンで、そちらの影響が強いみたいです♪
桑田さんは、論理的で分かりやすい
前田選手は、試合後のコメントなども凄くわかりやすく論理的な桑田さんを尊敬されている。
こちらの内容で感じた事が、一流選手って凄く言語化能力があると思います。
自分自身のプレーを、言葉で説明できる。これがあるからこそ、成長も速く、試合でも活躍できる。
言語化能力を身に付けるには、読書が効果的ですね♪
真似ばかりじゃダメ
前田選手は、「何でも教わった通りにやっていればいいというわけではない」という自論があります。
人の話には耳を傾けるが、大切なのは「自分のスタイルを出していく事」
自分なりのやり方を確立していく必要がある。
まとめ
読んでいて飽きない内容で、すごく面白かったです♪
是非、Kindle版もありますので読んでみてください〜
Kindle Unlimited Audible
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