今年もMLBのMVPは、大谷翔平?

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今年も大谷翔平選手が、革命的な活躍を魅せていますね〜

シーズンも終盤に差し掛かり、MVPの話題も盛り上がってきました。

色々調べていると、今年本塁打を量産している ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手と

大谷選手のどちらがMVPにふさわしいか?が 米メディアでは連日、議論が白熱しているようです・・・

今回は、その大谷選手に密着した書籍が発売されていたので読んでみました〜

大谷選手が昨年の偉業を達成するまでのストーリーを、大谷選手のルーキーイヤーから4年間に渡って密着取材してきた

米記者が、すごく細かい内容まで伝えてくれています。

読んで一番感じたポイントは、

「勇気をもらえる!」です。

ありきたりですが、これに尽きます。

大谷選手の日本での報道のされ方は、基本的には日々の結果とインタビューなので

最終的に凄い事を成し遂げた事や、日々の活躍は何となく情報として入ってきてると思います。

ただ、それを4年間のというスパンでストーリーとして取り上げられて事は少ない(ほぼない)と思います!

大谷選手の苦闘や120年にのぼる野球史の中でどれほど凄い事をやってのけているのが、改めてわかると思います。

また、偉業までには数々の苦闘を乗り越えたストーリーもあるので、

今、アスリートを目指している方や何かを頑張っている方にもお勧めできる本です♪

少し、専門的な野球の内容が多い部分もあるのでその点は読み流しでもいいと思います。

この本はこんな人にお勧め☆

  • アスリートを目指す方
  • 仕事で高みを目指している方
  • 野球の指導者の方

お勧めしない方

全体的な感想として、野球の詳しい内容が多く出てくる印象でした。
野球のことをあまり知らない方には、退屈かも知れません。
カフェ併設の本屋さんなどで、流し読みがお勧めかと思います。

あらすじ

二刀流の「史上最高のメジャーリーガー」は、どのようにして生まれたのか? 
なぜ、大谷翔平はメジャーでMVPを受賞できたのか? 
全米が驚嘆した大谷の凄さと活躍の秘密をメジャーサイドから徹底解明! 
ロサンゼルス・エンゼルスの番記者が1460日間密着して完成した待望の一冊が日米同時発売! ! 

■エンゼルス前監督のジョー・マドン氏の特別寄稿
大谷翔平のMVP獲得の立役者で、前例のない二刀流起用を可能にしたのはエンゼルスの前監督であるジョー・マドン氏に手腕によるもの。本書ではマドン氏本人が序文を寄稿しているが、選手個人のために寄稿するのは稀なこと。それだけで大谷選手がスペシャルな存在だということがわかる。

■著者はエンゼルス番記者で大谷入団から1460日密着取材
著者のジェフ・フレッチャー氏はエンゼルス番として10年目を迎えたオレンジカウンティー・レジスター紙の記者。メジャー取材歴24年。米野球殿堂入りを決める投票資格も持つ。2013年よりエンゼルスを担当し、大谷の取材に関してはMLBルーキーイヤーから4年間にわたって密着取材。日数に換算すれば、実に1460日。本書では日本時代の大谷について徹底的に調べ上げ、現在に至るまで大谷について語り尽くしている。MVPという光の部分だけでなく、トミー・ジョン手術によるリハビリなど、日本ではあまり報道されていない一面も明かす。 

■チームメイト、対戦相手、トレーナーなど豊富なコメント
大谷翔平が二刀流選手として活躍することで、MLBはルールまで変更することとなった。それは観客だけでなく、チームメイトや対戦相手の選手からリスペクトされる存在だからである。本書は最前線で取材している著者だからこそ書ける、GMやチームメイト、相手選手や監督、裏方のスタッフ、トレーナーなど豊富なコメントが満載。 

■大谷翔平関連の翻訳本でMVP受賞後初の書籍
大谷翔平が全米で知られるようになったのは2021年のオールスター後のこと。そしてシーズン終了後のMVP受賞によりスーパースターとなった。MVP受賞後にアメリカ人記者によって書かれ、翻訳された初の作品! 

アメリカでもベストセラー必至の一冊。しかも日米同時発売だ。

https://www.amazon.co.jp/SHOーTIME-大谷翔平-メジャー120年の歴史を変えた男-ジェフ・フレッチャー/dp/4198654972/ref=asc_df_4198654972/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=588917165958&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=16620298331231530604&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009311&hvtargid=pla-1732398095967&psc=1&th=1&psc=1

SHO TIME の見所

大谷選手の考え方が知れる

特に響いたコメント(考え)は
「毎試合・毎試合、集中していくだけです。自分を疑っている人に対して、間違っていただろうとかそういうふうに思う事はないです。」
移籍後2年間、二刀流での成績が奮わず、2度の手術を経験。その中で周囲からは、懐疑的な声もあがっていた。
その状況の中、2022年シーズンで、先発出場しホームランを放った試合後のコメント。
普通であれば、これまでの鬱憤をはらすようなコメントを少しくらいされてもいいと思いました。
ただ大谷選手は、しっかりと目の前のことに集中できているコメント。
自身の目指すゴールや、それに向かってやるべきことが、しっかりと自分の中で腹落ちできているんだなぁと感じました。

リアルなストーリーから得られる、勇気・パワー

MVP・メジャーでの二刀流、決して簡単な事ではないと頭でわかっていても、どういう苦労があったのか知らないとそれも薄れます。
この本では、4年間にも及ぶ密着取材からなるストーリーなので、現地記者による、よりリアルな情報が書かれています。
リアルな成功体験を読み進めていく中で感じられると思います。

監督やコーチ目線の野球の考え方が得られる

この本では、大谷選手に対してのこコメントや評論、二刀流に対する考え方などが
コーチやOB、野球に詳しい人物の目線から書かれています。
野球の指導者の方には、参考になるのではないでしょうか?

感想

自分軸の大切さがわかり、成功体験を味わえる

本書出てくる大谷選手のコメントから、折れない自分軸、明確な目標があることがすごく伝わりました。
そこに対して自分を信じて挑戦しているからこそ、苦闘の連続でも、
・冷静でいれる
・楽しめる
・諦めずに行動でときる
・結果が出ても浮き足立たない
という精神状態が作れるんだなと思いました。
自分軸や、そこに対しての目標ってすごく大切ですね♪

また、規模は違えど
自分に当てはめて読むのもお勧めです。
特に、今自分の成績に満足していない方や、全くうまく言っていない方は
流し読みでもいいので、読んでみてください。
いい刺激を受けると思います。

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